アリババが大揺れになっている理由は、習近平共産党政権によるこのところの「IT企業叩き」ではない。いや、後述するように、「IT企業叩き」も絡んでくるのだが、直接の原因は、7月27日にアリババであさましい「レイプ事件」が起こったと、告発されたのである。
■「獣のようなバカ者が、私の部屋に…」
〈 7月24日から26日まで、杭州は台風6号の影響で、ずっと雨が降り続いていた。だが私のボスの曲一(本名は王)は、各種のSNSのサークル内で、何度も私に、「命の危険を冒してでも出張に行くのだ」と、狂ったように書いてきた。
私は明確に拒否し、その後、契約書はすでに済南に送ってあるとして、曲一にも送った。それでも曲一は私を叱責し、「必ず予定通り出張に行く」と脅迫してきた。それで7月27日、済南に出張した。
7月27日、私たちは商談相手とミーティングを行い、チームリーダーの曲一が、先方と夕食の約束をした。レストラン(注:済南最高級レストランの一角「漁家灯火」)に着くと、曲一は先方の男性幹部たちに言った。
「あなたたちに私の好意を見せるため、美女の『捧げもの』を連れてきました」
そして曲一は先方に、「彼女は酒が大好きなんです」と強調した(私はすぐに「酒はそんなに飲めません」と釈明した)。食事中、いろんな仕事上の名目をつけては酒を勧め、断れないようにした。拒絶するのは無理だったのだ! まもなく私の意識は朦朧としてきた。
すると先方(提携先幹部)の張国がまず、私にキスし、身体を揉み、私をレストランの別の無人の個室に連れて行った。そして猥褻行為を始めた……。
当時の私は、酔いがひどく、ほとんど意識を失う寸前だった。張国に別の個室に連れ込まれた時、私は驚き、怒り、苦しく、耐えがたかったが、失神しそうだった。
20数分間、その逐一を曲一は見ていたのに、一切止めようとしなかった。彼は明白に、私がどんな目に遭っているか認識していながら、知らぬ顔をしたのだ。
翌日、私が問い詰めると、曲一は、「昨日は何もなかったよ」と答えた。それを聞いて私は死んだような気分になり、意を決して110番通報した。警察が来て簡単に状況を聞かれた。そしてホテル側は、監視カメラを警察に提出した。
私も監視カメラを見たが、獣のようなバカ者(曲一)が、前日の晩に、先方の幹部とともに私をホテルに送った。先方の女性の同僚、陳がいなくなった後、再びホテルへ引き返してきた(注:彼女と曲一は別のホテルに宿泊していた)。フロントで予備のキーを作ってもらい、前後4回も、私の部屋に入っていたのだ。うち最長で、20分以上も入っていた。
私は7月28日に目が覚めた時、素っ裸だった。曲一が私の身体に乗っかってきた記憶が、かすかにあった。
全文はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/939de35a60986f68de125a80bfe26e760ff03055
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