ファントムコミュニケーションズが、VR風俗サービス「X-Oasis」のシステムを活用した女性向けや全年齢向けのサービス開発に向けたクラウドファンディングを開始。しかしBOOTHのガイドラインに抵触した恐れがあるとして、一時的に募集を止めている。
X-Oasisは2020年8月に開始した、VR機器を利用する性風俗サービス。キャストと利用者はそれぞれアバター(3Dモデル)の姿になり、疑似的な性行為を行う。現在はスマートフォンを使った簡易VRにのみ対応し、キャストと利用者が1対1でサービスを行うプランを提供している。
同社はクラウドファンディングを停止した理由について、「(BOOTH提供会社であるピクシブの規約で禁止している)『具体的な創作物を伴わないサービス』に当たる可能性があるとの指摘が(BOOTH側から)あった」としている。同社はピクシブに詳細を問い合わせ中で、別サービスを利用してクラウドファンディングを再開することも検討中という。
実施していたクラウドファンディングの支援額は5500円から22万円で、返礼品にはキャストによるお礼の動画、音声、ブロマイド、手紙などを用意していた。停止した時点では、52万4500円を集めていたという。
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https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2108/05/news152_0.html
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