佐賀県警は9日、刑事部に所属する一般職員の20代の男性主事を県青少年健全育成条例違反と児童買春・児童ポルノ禁止法違反(製造)の両容疑で佐賀地検に書類送検し、停職3カ月の懲戒処分とした。
書類送検容疑は、主事は9月1日、県内に住む18歳未満の女子高生と県内のホテルで性行為をし、同3日には性行為の様子をスマートフォンで撮影・保存したとしている。
県警によると、2人は8月下旬にインターネットを通じて知り合った。同時期に警察署に女子高生の保護者から相談があり、調べを進めていた。金銭の授受は確認されておらず、主事は当日、休暇中だった。「年齢は知らなかったが18歳未満かもしれないと思っていた」と供述したという。井原和明首席監察官は「警察職員としてあるまじき行為。重く受け止めて指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201010-00000035-mai-soci
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