女性客に多量の酒を飲ませ、性的暴行を加えたとされる居酒屋の元店長に、大阪地方裁判所は懲役5年を言い渡しました。
大阪府吹田市にある居酒屋チェーン「八剣伝JR岸辺駅前店」の店長だった岡本陽介被告(49)は今年1月、酒に酔って抵抗ができない女性客(当時22)に性的暴行を加えた罪に問われています。
これまでの裁判で岡本被告は起訴内容を認めていて、検察は「多量の酒を飲ませるなど極めて悪質な犯行」として、懲役6年を求刑していました。
19日の判決で大阪地裁は「性欲に基づき被害者の人格を顧みない悪質な犯行で、酌むべき点はない」として、懲役5年を言い渡しました。
店の従業員だった男(22)も客に対する強制性交の罪で起訴されていて、8月24日に判決が言い渡されます。
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